こくりこぱりのーと。

一年間のパリ留学記録。

9月のこと

 

Bonjour!

 

お久しぶりです。

今日から10月ですね(日本は既に2日の朝ですが、こちらはまだギリギリ1日です)。時が経つのは早いもので、パリに到着してからいつの間にか1ヶ月が過ぎていました。

というわけで、留学最初の1ヶ月間を振り返ってみようと思います(っ´ω`c)

 

8月末、日本から12時間の長いフライトを終え、パリに到着しました。日本語科の学生が空港まで迎えに来てくれ、初日は大学の周りなどを案内してもらって過ごしました。

はじめの2週間くらいは様々な手続きに追われていました。大学への登録、入寮手続き、携帯電話の契約、銀行口座の開設、などなど…

さらにSILC(留学生向けのフランス語の事前授業のようなもの)に申し込んでいたため、着いた翌日から授業が始まり、合間を縫っての手続きで毎日大変でした。SILCについてもそのうち記事を書こうと思っていますが、簡単にまとめると、前期の授業が始まる前に10日間行われるフランス語の授業で、セーヌ川クルーズやルーブル美術館オルセー美術館訪問などの文化体験もプログラムに組み込まれています。こっちに来て知り合った日本人留学生の話を聞いた感じでは、SILCを受けた人、受けなかった人半々くらいの印象でした。

 

8日にSILCの授業が終わり、18日に前期の授業が始まるまでの準備期間に入りました。まだ残っている手続きを終えたり、履修登録をしたり、時間がたくさんあったので買い物や観光もしました!

 

18日、ついに授業が始まり、最初の1週間は本当に大変でした…

フランス語での講義は何言ってるかさっぱりわからないし、話を聞いているだけで疲れ果て、家に帰るとすぐに寝てしまうような生活でした。

授業はシラバスに書かれた内容だけで選ばなくてはならないので、実際に行ってみると全然想像と違ったりもします。しばらくは履修の変更ができるようなので、とりあえず9月中はいくつか興味のある授業に出てみました。

様々な授業に参加するうちに、それぞれの内容が自分の興味に合っているか、ついていけるレベルかどうかが少しずつわかってきました。今週中には履修を確定させるつもりです!

 

 

ここまで9月を振り返ってみて、結構いろんなことをしてきたなあと思います。初めは生活環境を整えるのに必死で、やっと慣れたかと思えば授業が始まって精神的に疲れ果て、肝心のフランス語力はというと…全然伸びていない気がします:( ;˙꒳˙;):

パリについてから日本人留学生とたくさん知り合ったので、どうしても一緒に行動することが多く、日本語で話してしまいます。フランス人の友達も出来ましたが、まだ遊びに出かけたりしていないので、10月はフランス人ともっと仲良くなってフランス語を話したいです!

 

長くなってきたのでそろそろ終わりにします。

手続きのこと、授業のこと、買い物のことなど、それぞれ記事にしたいと思っているのですがなかなか時間が取れず…とりあえずまとめての記事で分かりづらくなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございます。

今月も大学に観光にブログの更新に頑張るので、また読みに来ていただけたら嬉しいです(*^^*)

 ではでは〜〜